市政への想い

つなげる希望 思いを結集 「やましな再興」から「京都市創生」

1. やましなの魅力を再発信!

山科区には、高速道路のICが2か所、鉄道駅は3路線9駅もあり、交通の利便性に大変恵まれた地域であります。京都の有名観光地に集中する観光客の分散化を図るためにも、山科の貴重な歴史・文化遺産や京都の伝統産業を支えてきた清水焼団地や扇子・仏具団地、びわ湖疏水が流れ三方を山に囲まれた四季折々の美しい自然環境、豊かな農地などもある『やましなの魅力』を再発信してまいります。
『meetus山科・醍醐プロジェクト』を最大限に活用しながら、「保全と創造」のまちづくりで、これまでの「産・官・学」連携による様々なイメージアップ企画、『やましなブランディング事業』を継続・発展させてまいります。

2. 子育てしやすいまち=高齢者にやさしいまち

大きな医療機関やスーパーなどが多くあり、人と人との繋がり(コミュニティ力)が強く、地域行事や伝統行事がしっかりと息づいており、市内中心部より地価や家賃が比較的安価な山科区ですが、最近はお独り住まいの高齢者や空き家も増加傾向であります。
京都市の様々な住宅支援制度の拡充を図るとともに、高齢者がゆったりと休息・散歩することができて、子どもたちが伸び伸び遊べる総合緑地公園のさらなる整備を目指し、季節や天候を問わず小さなお子さんたちが楽しく遊び、保護者の方が安心して訪れられる施設の誘致を目指します。医療・介護・福祉施設などとも連携を深め、健康的で潤いのある『ずっと住み続けたい山科』のまちづくり事業を推進してまいります。

3. 社会的弱者に対するまなざしを忘れない!

山科区では高齢化が急速に進んでおります。吉井章参議院議員は、京都市会議員時代からバスの利便性の向上に取り組まれ、四半世紀ぶりに山科区内の市バス路線復活を見ることが出来ました。私も山科区内の交通利便性を高めるためにも路線の維持・拡大を目指し、公共交通網の充実に力を尽くします。
また、私が秘書としてお仕えした野中広務先生は、長年にわたり、重度障がい者施設の理事長として障がい者福祉の向上、充実・発展にご尽力されました。野中先生が政治家として一人の人間として、あらゆる社会的弱者に寄り添ってこられた尊いお志を引き継げるよう私も精進してまいります。

4. 災害に強く、住みよいまちに!

市内中心部や大津市をつなぐ国道1号線や三条通が、災害等によって通行止めになると、山科のライフラインは止まってしまう可能性があります。「新しい国道1号バイパス」の早期事業化に向けて取り組むとともに、外環状線沿いの高さ規制の緩和だけでなく、山科区全体の都市計画の見直し、道路や歩道の整備にも力を尽くしてまいります。
昭和51年(1976年)に東山区から分区された山科区は、区役所や消防署などの公共・公用施設の老朽化が進んでおります。防災拠点施設の整備を推進するとともに、公共・公用施設の建て替えや移転なども含めて、新しいまちづくりで『やましな再興』を目指し、地域の皆さまとともに『住みよいまち山科』を創造してまいります。

山本しゅうじ

プロフィール

〈京都市会・自民党京都府連の主な役職等〉
令和5年 産業交通水道委員会委員
     自民党京都府連広報副委員長
     京都サンガF.C.を支援する京都市会議員連盟事務局長
令和6年 総務消防委員会委員
〈プロフィール〉
昭和46年 8月1日生まれ
昭和59年 西野小学校卒業
昭和62年 安祥寺中学校卒業
平成 2年 京都府立洛東高等学校卒業
平成 3年 京都府議会議員山本直彦秘書
平成12年 衆議院議員野中広務秘書
平成23年 学校法人平安女学院勤務
令和 3年 京都市会議員吉井章秘書
令和 4年 参議院議員吉井章公設第一秘書
令和 5年 京都市会議員初当選(1期目)
家族:妻、娘2人  趣味:読書
大学勤務時代の運動会
教職員リレーチームの一員として
結婚式の仲人をお務めいただいた
奥田幹生先生、父 直彦、母 三沙子と

宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える

山本直彦の長男として生まれ、京都府議会議員であった父の秘書として政治の世界に入り、その後、元内閣官房長官野中広務先生の秘書を11年間務めさせていただきました。
平成23年から10年間は学校法人職員として勤務し、令和3年から、運命に導かれるように吉井章京都市会議員の秘書として政治の世界に戻り、参議院議員選挙に臨みました。
地方議会と国政に秘書として携わりながら、様々な経験を積み、交流を重ねて参りました。また学校法人に勤務することによって、教育の重要性と組織内の調和をもって働くことの大切さを学ばせていただきました。
この経験を基に、より良い京都市政を目指し、いま使命感に燃えています!

参議院選挙開票日
吉井章議員と喜びを分かち合う
菅義偉先生の事務所にて
京都市政への思いを語る
恩師である
野中広務先生の秘書時代

吉井章議員の志、 京都市政への思いを受け継ぐ!

山本しゅうじ君が、私の志を引き継ぎ、初挑戦の市会議員選挙に見事当選しました。山科区の発展、京都市政の充実を目指して、京都市会議員として日々活動してくれていることを心から嬉しく、また頼もしく思っています。
山本しゅうじ君は、私を政治の世界に導いていただいた、元京都府議会議長の山本直彦先生の長男で、私が京都市会議員選挙に初出馬した時から後援会事務局長として、また参議院選挙立候補の際には秘書として、常に私のそばで真面目に、ひたむきに活動を支えてくれた、私が信頼する人物です。
京都市会議員として地元の山科区はもちろんのこと、京都市の抱える課題を解決するための即戦力として京都市会で力を発揮してくれています。皆様方におかれましては、私同様、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

  参議院議員 吉井 章